術前の確認と術後の行動

女医

術後の体調不良を想定する

ボトックス治療を受ける際、気を付けなければならないことがあります。術前に不明点や不安点は解消しておくことと、術後の過ごし方です。ボトックス治療は美容整形クリニックにて受診することができます。美容整形クリニックで行なわれている治療のほとんどは、まず担当医とのカウンセリングから始まります。このカウンセリングでは、悩みの原因の絞り込みや、有効と思われる治療方法を見つけるための情報収集を行ないます。その際、患者側も不安点や気になる点があれば、積極的に質問をしておくことが大切です。心に不安を抱えたまま治療を行なうと、仕上がりに満足がいかないなどトラブルの原因となります。また、ボトックス治療には副作用が出る場合がありますので、その際のクリニック側の対処方法なども確認しておくと良いでしょう。次に術後の過ごし方ですが、ボトックス治療は注射によって薬品を体内に注入する治療方法です。薬品は液体ですので、施術後に激しい運動をしたり、血行が促進されてしまったりすると、薬品が散ってしまう可能性があります。また、身体を横にするだけでも流れてしまうので、術後数時間は横になったり体を温めたりするような行動は控えるようにしなければなりません。飲酒やサウナなども控えるようにしましょう。薬品が散ってしまうと、副作用が思わぬ形で現れたり、悪化したりすることがあります。ボトックス治療は注射を施すだけであらゆる美容効果が得られる人気のプチ整形です。アンチエイジングやリフトアップ、痩身などにも効果があります。対応する部位は全身で、筋肉が原因となる悩みであれば解決できることがほとんどです。そんなバリエーション豊かな効果を持つボトックス治療ですが、薬品を使用する治療方法ですので副作用が出ることがあります。体質によって個人差があるので出ない人もいるのですが、術後数週間は施術箇所に不調を覚えることがあるかもしれません。事前に医師から受ける説明をしっかりと聞き、予測しておくことでストレス軽減につなげるのをおすすめします。現れる副作用の例として、まず内出血が挙げられます。これは注射針を刺す時に針が血管に触れることでできるものです。時間と共に薄くなっていくものですが、顔に施術を行なった場合はしばらくメイクで隠すことになります。次に、施術箇所に違和感や痛みが現れることがあります。これは筋肉に力が入らないようにするボトックスの作用が出ている証拠で、今までと違う力の入り方をするせいで変な感覚になると考えられます。こちらも時間をかけて慣れていくことで症状は緩和していきます。あと、人によっては頭痛や倦怠感のような風邪に近い症状が出ることもあります。数日で解消されるとは思われますが、ひどいときは医師に相談しましょう。